別に他にも果物屋さんはあるじゃん

・・・そう言われればそうだなあ、、、

たくさんあるお店の中からお客様に選んでもらうためには、ズバリ「他店との差別化」が必要です!
「とにかく価格が安い」
「果物の種類なら絶対負けない」
「有名農場の商品を扱っている」
「いちごは全品種揃っている」
などなど。
なんでもいいので「他のお店とここが違う」点をアピールすることが大切です。
それを短くて分かりやすい言葉でコピーにしましょう。そうすると看板のデザインも大きく変わってきます。

キャッチコピー

コピーを大きく持ってきて店名は逆に小さくしました。
お店を経営している方には申し訳ないですが、店名なんてどうでもいいんです。
店名自体がコピーになるような名前なら話は別ですが、普通お店の名前だけでは入店動機になりません。
「そのお店はどんなメリットがあるか」が判断基準になるのではないでしょうか?

ついでにもう少し特色でインパクトを持たせて

看板集客こうしてみたらどうでしょう?

立体文字

さらに目立つようになりました。

色とともに「形」での訴求は大事です。
真四角の看板より断然人目をひきます。

しかし!!
これではまだまだ納得できません。
少し難しい話ですが、「右脳」「左脳」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
理論的に物事を考えるのが「左脳」、直感的に物事を感じるのが「右脳」の役割だと言われています。
ここまでは、どちらかと言うと「左脳」にうったえる看板でした。対象者に「読ませる」看板です。
キャッチコピーなどは単純かつインパクトがあれば、左脳で考えず右脳で感じると言えますが、さらに効果的な方法があります。